はじめに

 

このページでは、クッシング症候群にかかった愛犬に最適な、食事のポイントやおすすめのフードなど、治療を成功させる秘訣についてご紹介していきます。

 

症状によっては投薬も必要ですが、一番重要になってくるのが食事療法(食事治療)で、犬のクッシング症候群には食事管理が欠かせません。

 

特に、獣医師に勧められた「病気療法食」が愛犬に合わず、お困りの方には、味が良く、ワンちゃんが美味しいと思うような、食いつきの良い「病気対応フード」での食事管理が急務になりますので、ご参考になれば幸いです。

 

また、犬のクッシング症候群での食事や治療についてだけではなく、病気の原因や症状、一般的な検査の方法についても解説していきます。

 

※目次を開ければ、ご覧になりたい項目にジャンプ出来ます。

このページの目次
  1. クッシング症候群の愛犬の元気を保つ食事レシピとは
    1. 食事は併発しやすい合併症も考慮するレシピ
    2. 食事療法を成功させるレシピの注意点
      1. 単なる低脂肪ではなく「脂肪の質」にも注意する
      2. 血糖値をコントロールするレシピ
      3. 不足しがちなタンパク質の補給できるレシピ
      4. 免疫力をキープさせるレシピ
    3. 食事療法に適したドッグフードおすすめランキング
  2. 犬のクッシング症候群|一番オススメなフードは「犬心 糖&脂コントロール」
    1. 犬心でケアできる「犬の7大トラブルとは」
      1. 1.【クッシング症候群】
      2. 2.【膵炎】
      3. 3.【高脂血症】
      4. 4.【メタボ・肥満】
      5. 5.【甲状腺機能低下症】
      6. 6.【脂質代謝異常】
      7. 7.【糖尿病】
    2. 犬心の単なる低糖・低脂肪を超える「臨床栄養4つの特徴」
      1. ダブル作用で血糖値をコントロールする力
      2. 質にこだわる「オメガ3・オメガ6による低脂肪!」
      3. タンパク質を含む必須の栄養バランス!
      4. 免疫力の維持と腸の健康
    3. 犬心 糖&脂コントロールのおすすめ理由まとめ
  3. 愛犬がクッシング症候群かもしれない
  4. 犬のクッシング症候群の二つの原因
    1. 犬のクッシング症候群の原因@|【医原性】
    2. 犬のクッシング症候群の原因A【自然発祥】
      1. 下垂体依存性のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
      2. 副腎性のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
  5. 犬のクッシング症候群|検査や症状について
    1. 犬のクッシング症候群|検査について
      1. クッシング症候群の血液検査
      2. 身体チェック・クッシング症候群の目視検査
      3. クッシング症候群の尿検査・レントゲン検査
      4. クッシング症候群の特殊な検査
    2. 犬のクッシング症候群|症状について
      1. 多飲・多尿
      2. お腹が膨れる
      3. 毛が抜ける(左右対称に胴体部分の脱毛)
      4. パウンティング
      5. 神経系の症状
      6. 筋力低下
  6. 犬のクッシング症候群で併発しやすい合併症について
    1. 膵炎の併発リスク
    2. 甲状腺機能低下症の併発リスク
    3. 糖尿病の併発リスク
    4. 肝臓障害などの肝疾患トラブルの併発リスク
    5. 腎臓病・腎不全からの併発
    6. 神経系のトラブルを併発するリスク
    7. 癌・悪性腫瘍との併発リスク
  7. 犬のクッシング症候群を治療する方法
    1. 外科手術による腫瘍摘出
    2. 内科的治療の薬について
      1. 治療薬@ケトコナゾール
        1. ケトコナゾールの副作用や注意点
      2. 治療薬Aアドレスタン(デソパン、トリロスタン)
        1. アドレスタンの副作用や注意点
      3. 治療薬Bミトタン(o,p’-DDD)
        1. ミトタン(o,p’-DDD)の副作用や注意点
    3. クッシング症候群は発症した愛犬の寿命について
    4. 愛犬のクッシング症候群のお薬代や治療費について
  8. 犬のクッシング症候群をコントロールする食事療法のまとめ
    1. 犬のクッシング症候群|手作りの食事レシピ
    2. 市販のドッグフードは基本NG!選びたいクッシング症候群の療法食は?
    3. 他にもおすすめな無添加ドッグフードの紹介

クッシング症候群の愛犬の元気を保つ食事レシピとは

犬のクッシング症候群の食事画像

 

食事は併発しやすい合併症も考慮するレシピ

 

この病気は、食事療法が愛犬の寿命や余命を左右すると言っても、過言ではありません。

 

犬のクッシング症候群は、副腎皮質刺激ホルモン(コチゾール)の過剰分泌が原因ですので、コチゾールを投薬によってコントロールする治療が一般的ですが、投薬の他にも毎日の食事が非常に重要です。

 

この病気で怖いのが合併症で、血糖値の上昇や高脂血症を食事でコントロール必要があります。
糖尿病や膵炎、脂質代謝異常や甲状腺機能低下症などは、「高血糖・高脂血」から併発するリスクがあるからです。

 

つまり、「高血糖・高脂血」にならないような食事のレシピが大切で、素材選びでは栄養バランスなども考慮し、肉・魚は加熱などにより消化性を損ない、脂肪が酸化するような調理は行わないように気を配らねばなりません。

 

しかし、これら、クッシング症候群用の食事レシピに気を配りながら、一般の飼い主さんが手作りで食事療法を行うのは、かなりハードルが高いと言えるでしょう。そこで、犬のクッシング症候群に、適したレシピで作られているドッグフードを選んであげるのがベストだといえます。

 

それでは、「クッシング症候群を発症した犬の食事に適したドッグフード」を、それぞれの特徴を押さえて紹介していきたいと思いますが、その前にまず、この病気に対する食事療法のポイントを確認しておきましょう。

 

食事療法を成功させるレシピの注意点

 

クッシング症候群と診断された愛犬への食事療法のレシピには、前述したように注意すべきポイントがあります。
犬のクッシング症候群への食事療法を正しく行うためのポイント4つにまとめました。

 

単なる低脂肪ではなく「脂肪の質」にも注意する


クッシング症候群になった犬は、コチゾール(副腎皮質ホルモン)が過剰分泌しているため、高脂血症を伴うようになります。
食事療法では低脂肪は大前提ですが、脂肪の質にも目を向け、高脂血ケアに効果的な、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸を摂取できるようにしましょう。

 

また、酸化した脂肪には注意が必要で、酸化した脂肪は炎症を悪化させ、健康を害することで知られています。
クッシング症候群の犬への悪影響が報告されていますので、酸化した脂肪を避ける必要があります。

 

血糖値をコントロールするレシピ


クッシング症候群を患う犬は、高血糖 高脂血を伴いやすい状態です。
甲状腺機能低下症や糖尿病、脂質代謝異常症や膵炎など、合併症を併発しているケースが多いのもこのためです。
消化吸収されやすい炭水化物や糖質を制限し、血糖値のコントロールが生命線になります。

 

ブドウ糖や甘味料、砂糖類などは控えるようにし、炭水化物を多く含む食べ物は与えないようにします。
血糖値の上昇を穏やかにする食物繊維や、難消化性の炭水化物を用いることで、糖の吸収を抑えるように配慮します。

 

血糖値コントロールを実現させていくうえで、これらが有効だということがわかっているのですが、食物繊維の中でも食黄色野菜などは、逆に犬の腸に負担を掛けることも判明しているので、注意が必要です。
同じ食物繊維と言われるものの中でも、糖が吸収されにくい、大麦や玄米、芋類をチョイスして、適量を与えてあげるのがポイントです。

 

不足しがちなタンパク質の補給できるレシピ


代謝トラブルをかかえた状態である、クッシング症候群のワンちゃんは、体内のタンパク質を分解し利用しようとするために、筋肉量の低下や脱毛などの症状を伴います。
タンパク質不足の状態が継続すると、体力も弱り病気も進行するばかりになります。

 

犬のクッシング症候群では、足りなくなったタンパク質をしっかりと与えてあげる必要があるのですが、糖尿病の合併症を持っていると、多すぎるタンパク質は、逆に腎臓に負担が掛かってしまうというリスクがあります。
これを防ぐためには、高消化性で適量を見極めた、タンパク質の補給が大切です。

 

免疫力をキープさせるレシピ


副腎や脳下垂体にできた腫瘍のせいで引き起こされたクッシング症候群は、免疫力を維持させておくことがキーポイントとなります。
免疫力を増強させるため、健康サプリメントなどが有効な場合もありますが、一番は食事から腸内環境を整え、善玉菌を増やすことにより免疫細胞に働きかけ、免疫力をキープさせることです。

 

約70%の免疫細胞は、犬の腸に集中していることがわかっていて、腸内環境を整え、健康にすることで、善玉菌が増加し免疫力を維持したりアップさせる効果が期待できます。
血中を巡る免疫細胞は、コレステロールや糖分を食べてくれます。
腸の健康を整えることで、犬の高脂肪や高脂血に対応し、食事療法の効果を高めてくれます。

 

 

以上が、この病気の食事レシピで注意すべきポイントとなります。
それでは、犬のクッシング症候群への食事療法に適しているレシピのドッグフードを、おすすめ順にご紹介していきます。

 

 

食事療法に適したドッグフードおすすめランキング

 

ここでご紹介するドッグフードは、一般の小売店では市販されていませんので、通販でしか購入できない物ばかりです。そして、その通信販売においては、アマゾンや楽天を利用するよりも、アフター面や特典などが充実している公式直販をおすすめします。

 

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犬,クッシング症候群,食事,治療,原因

犬心 糖&脂コントロールの特徴

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・低カロリーで良質な消化のよいタンパク質、ビタミン・ミネラル・アミノ酸等といった栄養を適度なバランスで配合。
・定期コース&まとめ買いは、無料サンプルあり(キャンセル無料・継続義務無し)

価格
3kg 6,400
評価
評価5
備考
送料無料 7,800円(税別)⇒ 6,400円(税別)※無料お試し200g有り
犬心 糖&脂コントロールの総評
「犬心」は純日本産の犬の療法食ドッグフードで、「高脂血・高血糖」がまつわる疾病やトラブルを徹底的にケアできるよう創られ、臨床栄養を全て克服しています。「犬のクッシング症候群」のみにとどまらず、合併症として併発しやすい「脂質代謝異常」「糖尿病」「膵炎」「メタボ・肥満」「甲状腺機能低下症」「高脂血症」といった典型的な犬の7大トラブル全てを同時にケア出来る手作り製法の完全無添加ドッグフードです。※食いつきチェックの為無料お試しサービスあり。

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 2、唾液の質や量、食欲、消化、内臓、新陳代謝や脳の働きなど様々に影響を与える「口腔環境」に配慮
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・人間も食べられるヒューマングレード!(無添加)
公式サイト限定!継続義務無しの定期購入割引(最大40%OFF)と30日間の完全返金保証!

価格
3s 3,200
評価
評価5
備考
送料無料 9,600円(税別)⇒ 3,200円(税別)
みらいのドッグフード 長寿サポートの総評
みらいのドッグフード(長寿サポート)は製薬会社が開発販売を行っている薬膳レシピの健康ドッグフードです。犬のクッシング症候群に必要なタンパク質や腸の健康を保つ「腸活」作用のほか、消化や代謝を助ける犬の口腔ケアにも目を向けた、人も食べられる無添加フード。また、炎症を抑える「南雲紅豆杉(こうとうすぎ)」という注目の漢方成分も配合されており、おすすめです。症状に合わせた特別療法食も用意されていますので、気になる場合は詳細ページの「みらいのドッグフードシリーズ紹介」も参考にしてみて下さい。

ロイヤルカナン 消火器サポート(低脂肪)の特徴

・高脂血・高血糖を考慮した低脂肪
・高消化性で愛犬に消化器官に負担を掛けないタンパク質や炭水化物を使用し、フラクトオリゴ糖やサイリウムなど可溶性食物繊維を配合。
・高活性酸素物質である、タウリン・ルテイン・ビタミンE・ビタミンC配合
・全国の動物病院でも推奨されている病気管理用療法食

価格
3kg 4,571
評価
評価4.5
備考
定価5,870円(税込)⇒ 4,571円(税込)送料無料
ロイヤルカナン 消火器サポート(低脂肪)の総評
全国で多くの動物病院ですすめられるロイヤルカナンシリーズです。

高脂血症や高血糖の犬に対応した、高消化タンパク質・低脂肪など・消化吸収に良い食物繊維などを含み定評のある病気管理用ドッグフードです。
海外製品ということもあって、保存料・酸化防止剤が添加されてるところが少しだけ気になりますが、流通の関係上の安全面と秤にかけると致し方ない所でしょう。

 

犬のクッシング症候群|一番オススメなフードは「犬心 糖&脂コントロール」

 

愛犬のクッシング症候群の食事療法に、ダントツおすすめなドッグフードは「犬心 糖&脂コントロール」になります。

 

まだまだ知名度こそ高くはありませんが、大勢の愛犬家や犬の専門家のあいだで、その効果と食い付きの良さで評判になっています。

 

犬心 糖&脂コントロールは、まさに口コミでその効果が評価されて来ています。

 

高血糖・高脂血のトラブル・病気」全てを丸ごと同時にケアできる療法食ドッグフードで、純国産、しかも100パーセント無添加です。

 

手作り製法にこだわりを持っていますから、一般の販売店では市販しておらず、オンライン通販の公式サイトのみで販売してるのも特徴だと言えます。

 

犬のクッシング症候群は、高血糖・高脂血のトラブルが深く関係しており、そのせいで糖尿病や膵炎、甲状腺機能低下症や脂質代謝異常症など、様々な病気を合併症として併発するケースが多く、これらの病気を同時にケアできる食事療法が理想なのです。

 

犬心 糖&脂コントロールを押す理由は、犬の7大トラブルと言われている病気のケアをそれぞれ同時に行うことが出来て、それにもかかわらず臨床栄養という絶対必要な栄養素は丸々クリアして含んでいる所です。

 

また、食い付きの良さから購入者の95%以上がリピーターになっており、獣医師から処方された療法食が、口に合わないワンちゃんにもおすすめです。

 

犬心でケアできる「犬の7大トラブルとは」

 

特別療法食のドッグフード、「犬心 糖&脂コントロール」が同時並行的にケアできる、併発リスクの高い病気についてそれぞれ簡単に解説します。

 

1.【クッシング症候群】

 

副腎皮質刺激ホルモンの分泌過剰により健康トラブルを招く病気で、当ページの下部より詳細に解説しています。

 

2.【膵炎】

自分の膵液が自分の膵臓を消化してしまう病気。
(詳細はコチラ⇒ 犬の膵炎で「実践しやすい食事療法」や治療|原因や症状のまとめ

 

3.【高脂血症】

血中コレステロール値や中性脂肪値に異常が出る病気。

 

4.【メタボ・肥満】

クッシング症候群だけでなく、糖尿病など様々な病気を引き起こす元凶として知られています。

 

5.【甲状腺機能低下症】

喉にある甲状腺から分泌される、甲状腺ホルモンの働きが弱まる病気。
(詳細はコチラ⇒ 犬が甲状腺機能低下症になった時の食事|外せないポイントや原因・症状

 

6.【脂質代謝異常】

血液中の脂質の濃度がトラブルを起こし、一次疾患または他の疾患を引き起こす病気。

 

7.【糖尿病】

血液中の糖が異常に増加し、余分な糖が尿に出てしまう病気で膵臓から分泌されるインスリンが不足する病気。
(詳細はこちら⇒ 糖尿病の犬への食事療法レシピ|症状や治療法・おすすめフード

 

 

犬心の単なる低糖・低脂肪を超える「臨床栄養4つの特徴」

 

犬心がクッシング症候群におすすめな理由として、7つの病気を同時並行的にケアできるという理想的な利点が挙げられるのですが、それを可能にしているのが、下記の「臨床栄養4つの特徴」です。

 

ダブル作用で血糖値をコントロールする力


「消化されやすい糖質の制限」・「徹底研究された糖吸収をブロックする食物繊維バランス」のダブル作用で血糖値をコントロール!

 

質にこだわる「オメガ3・オメガ6による低脂肪!」


良質な生肉や生魚、ココナツなどから、必須のオメガ3・オメガ6脂肪酸をメインに配合。高温では酸化してしまう脂肪を考慮し、低温手作り製法で脂肪の酸化も防いでいます

 

タンパク質を含む必須の栄養バランス!


低カロリーでありながら、必要な栄養はしっかりと摂取できます。ミネラルやビタミン、アミノ酸、そして、高消化タンパク質など、クッシング症候群をはじめとする犬の7大疾患に対応しています。

 

免疫力の維持と腸の健康


免疫細胞は腸に70%以上が集中しています。独自の「犬の善玉菌アップ」技術を用いることで、腸を健康に保ちます。そして、免疫成分βグルカン高含有のハナビラダケを配合していますので、「βグルカン+腸の健康」で免疫力を維持します。

 

 

犬心 糖&脂コントロールのおすすめ理由まとめ

 

犬心 糖&脂コントロールは、クッシング症候群より併発可能性の大きい疾患予防も出来ますし、その反対にこれ以外の病気から併発したクッシング病もトータルで対処出来るドッグフードとなります。

 

奈良県磯城郡三宅町にあるマッシュルーム・デザイン・スタジオ/大和菌学研究所というキノコの菌の研究をしている企業が犬心の販売業者で、多くの健康キノコの販売を運営している企業です。

 

健康に関しての商材を商品展開していくなかで、獣医師や愛犬家さんとの巡りあいがあって、今までの「犬の病気対応のドッグフード(療法食)」に満足できるものが無いことに気付いたのです。

 

「無いならば自分たちで創り上げよう」 

 

そう決意して生み出されたのが特別療法食ドッグフード、「犬心 糖&脂コントロール」というわけです。

 

100%無添加や手作り製法、そして犬の7大トラブルトータルの臨床栄養を克服するという点は予想をはるかに超越した障壁があったのですが、苦労の末完成されたのが「犬心 糖&脂コントロール」なのです。

 

完全オーガニックで人も食べれるドッグフード、犬心 糖&脂コントロール

 

クッシング症候群の状態になったワンちゃんの免疫力キープに欠かせない「腸内善玉菌増加」を促す「βグルカン高含合の花びら茸」の効果に関しましてもマッシュルーム・デザイン・スタジオ/大和菌学研究所は専門分野になります。

 

現在のところ、クッシング症候群の愛犬に一番おすすめ出来るドッグフードは「犬心」です。

 

 

犬心公式サイト

 

犬心の詳細をもっと詳しく見るならこちら⇒ 犬心 糖&脂コントロールの口コミ・原材料や成分も分析の辛口評価

 

それでは、犬のクッシング症候群の、主な症状や原因、治療法や検査方法などについて解説していきます。

 

愛犬がクッシング症候群かもしれない

 

動物病院で獣医師さんに診てもらうと、クッシング症候群の原因となっている腫瘍を外科手術で摘出する。
または、副腎皮質ホルモンを抑制する薬の投薬を行っていくという方法になります。

 

犬のクッシング症候群は、副腎皮質機能亢進症という病名があり、副腎から出ているホルモン(コチゾール)の過剰分泌が原因で起こります。コチゾールは血糖値の上昇を招きますので、悪化すると糖尿病を併発するリスクも抱えていることになります。また、脂質代謝異常症も併発する恐れがあり、脂肪を分解できず、お腹の膨れや高コレステロールの要因になります。

 

他にも、高血糖や高脂血に関連する病気を併発しやすいので、脱け毛・皮膚疾患・免疫力低下が起こりやすくなってきます。クッシング症候群になった愛犬の食事は、低糖質で低脂肪のものを与えてあげる必要があります。
また、適度なたんぱく質も必要で、良質で消化の良いタンパク質、糖の吸収をブロックする食物繊維なども大切になります。

 

また、免疫力も低下し他の病気にもかかりやすくなるため、犬の免疫細胞の7割が集中する「腸内の善玉菌を増やす」ようなβグルカンも併せて与えてあげたいところです。いずれにしても、クッシング症候群であれ、他の病気であれ、早期発見が望ましい事に変わりはありません。

 

下記では、犬のクッシング症候群における原因検査方法、その症状併発しやすい合併症、さらに、治療方法食事のレシピについてもう少し詳しくご紹介していきます。

 

 

犬のクッシング症候群の二つの原因

 

 

犬のクッシング症候群については、ザックリ分けるとふたつに分類することができます。1つ目は自然発生的に引き起こされるもの、2つ目が基本疾病への治療が影響する医原性のクッシング症候群になります。

 

クッシング症候群という疾患の名前は、アメリカの脳神経外科医、ハーヴェイ・ウィリアムス・クッシングドクターによって、下垂体の腫瘍の影響で、日常的に副腎皮質から「糖質コルチロイド」の過剰な分泌を引き起こすトラブルが公表され、クッシング症候群と命名されたのです。

 

症候群とは、1つの元凶から起こる一通りの身体的症状をさすフレーズで、独自の症状ではなく、複数の身体的症状が限定的なパターンで出現することが多い場合で、それを一括りにして症候群と呼ばれています。複数の要因により、副腎皮質刺激ホルモン(コチゾール)の分泌が過度になることで、ある限定的なパターンで多様な身体的症状が現れるため、そうしたものを総称して、クッシング症候群と命名されたのです。

 

犬のクッシング症候群の原因@|【医原性】

 

医原性の犬のクッシング症候群を「医原性副腎皮質機能亢進症」と呼びます。アレルギーや腫瘍、自己免疫疾患や炎症など、ベースの疾患があるケースだと、副腎皮質ホルモン(コチゾール)と同じ特性を有するステロイドを投与します。
しかし、炎症を抑えるなどの効果があると同時に、免疫力の低下を招くため様々な副作用があります。
(代表的な薬に、「プレドニゾロン」、「デキサメサゾン」などがあります)

 

これら、ステロイドの投与が長期間にわたって継続している場合、その副作用という形でクッシング症候群にかかってしまうケースです。

 

犬のクッシング症候群の原因A【自然発祥】

 

自然に発症する犬のクッシング症候群は、脳下垂体もしくは、副腎に腫瘍ができ、その腫瘍が原因で引き起こされます。腫瘍にも悪性である場合と、良性である場合があり、出来る場所や腫瘍の場所によって的確な治療が求められます。

 

下垂体依存性のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

 

まずは、「下垂体依存性副腎皮質機能亢進症」ですが、クッシング症候群が発症する犬の大半に認められる症状で、脳下垂体に出来た腫瘍のせいで副腎皮質刺激ホルモン(コチゾール)を過度に分泌させることで支障をしたします。脳下垂体にできた腫瘍のオペは難しい事例が多く、良性と見なされる場合は薬の投与で対応するのが多いとのことです。言うまでも無く、オペが出来る場合は切除するのがベストです。

 

副腎性のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

 

また、「副腎性副腎皮質機能亢進症」においては、犬の副腎自体に腫瘍ができるので、副腎皮質刺激ホルモン(コチゾール)の過剰な分泌で障害を生じさせます。
副腎に腫瘍ができているケースでは悪性が多いとのことで、副腎に大事な血管が繋がっているため、オペには相当な熟練技術が必要になります。当然、こちらもオペで切除できる場合は、取ってしまったほうが賢明でしょう。

 

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犬のクッシング症候群|検査や症状について

 

 

犬のクッシング症候群を「早期発見」するためには、愛犬のことを良く観察してあげることが大切です。愛犬の日常生活を注意深く観察してあげることで、ちょっとした変化や「警鐘」が鳴らされていることに気付ける可能性が大きくなります。そして、出来ればその変化に気づいた日付などを覚えておくと診断の際に役立ちます。

 

犬のクッシング症候群|検査について

 

飼っている愛犬にクッシング症候群の心配があるケースだと、まず、血液検査でチェックしてみるという選択肢が有ります。血中の「副腎皮質刺激ホルモン(コチゾール)数値」を確かめる検査を受けます
また、レントゲンやCT、エコー検査などで、腫瘍の有無を確認したりも出来ます。

 

血液検査は、ACTH刺激試験や低容量デキサメタゾン抑制試験(LDDST)というものですが、犬のクッシング症候群は診断判定がむずかしい疾患という面があります。
それもあって、こういった血液検査やレントゲン検査、エコー検査などを続け、経過観察を行いつつ腰を据えて診断する必要性がありますが、早目に診察、治療に着手することで、症状の深刻化を防ぎ、更なる合併症防止にもなります。

 

犬のクッシング症候群は、脂質代謝異常症や糖尿病などの併発の危険性が高い疾患で、その逆に糖尿病や膵炎、自己免疫疾患などからの合併症として発症するケースも多くあります。その事実を加味しても早期発見が求められます。

 

各検査項目について下記にまとめました。

 

クッシング症候群の血液検査

 

血球数のSBC検査と、肝臓の数値などを見る、「血液化学検査」が行われます
クッシング症候群の犬のCBC(血球数)検査では、次に挙げるような傾向があります。

 

・好酸球の低下
・単球の増加
・リンパ球の減少
・成熟好中球の増加
・赤血球は、オスは正常、メスは正常かやや増加
・総白血球は正常かやや増加

 

血液の化学検査においてのチェックするポイントは以下の通りです。

・ALTが増加している(ステロイドの肝障害で肝臓が腫大する)
・ALPが増加している、GGT値が上昇していることもある
・高コレステロールも頻繁に起こる(TCho)

 

以上が犬のクッシング症候群での主な血液検査についてですが、高コレステロールなどから、胆汁うっ滞や糖尿病、甲状腺機能低下症などと誤診されるケースもあります。
とくに犬の甲状腺機能低下症とクッシング症候群の所見がよく似ているため、判別が困難な場合があります。

 

このため、クッシング症候群と甲状腺機能低下症を併発しているケースも少なくありません。
(犬の甲状腺機能低下症について詳しくは⇒「犬が甲状腺機能低下症になった時の食事|外せないポイントや原因・症状」をご覧になって下さい)

 

身体チェック・クッシング症候群の目視検査

 

獣医師に診断してもらう前にも行える、早期発見のための愛犬の身体チェックです。
クッシング症候群の犬の症状である、「多飲多尿や多食」「腹部の膨らみ」「筋力の低下」「皮膚の変化や脱毛(腹部左右対称など)」「呼吸の異常(息が荒いなど)

 

目視による検査は、飼主さんでも行えますので獣医師による診断を受ける前に病気を疑うきっかけにもなります。
各症状については詳しく後述します。

 

クッシング症候群の尿検査・レントゲン検査

 

 

クッシング症候群を発症した犬は、尿の比重低下が見られますので、尿検査も用いられます。
犬のクッシング症候群では、約5割に尿路感染が診られるといわれます。

 

また、レントゲン検査で確認できる症状として、お腹周りの腫れを確認することが出来ます。これは、腹腔内の脂肪が増加するために引き起こされるもので、犬のクッシング症候群ではよく認められます。

 

 

さらに、肝腫大といわれる、腫瘍による肝臓の腫れを見つけたり、副腎腫瘍が引き起こす副腎の石灰化を確認することも可能です。

 

クッシング症候群の特殊な検査

 

その犬のクッシング症候群が、医原性によるものなのか、自然発生的に発症したものかを判別するために、より特殊な検査が実施されることがあります。
多種多様な方法が存在しますが、ベースは、ある特定の条件のもと、副腎皮質ホルモン(コチゾール)を測定する検査となります。

 

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犬のクッシング症候群|症状について

 

まずは、多飲多尿といった代表的な症状を生じさせます。水を多く摂取するようになり、オシッコの頻度や量も増えます。食欲が旺盛となって、腹部が膨れ上がってくるといった場合も多いと言われています。

 

更には、筋力が低下し、元気がなくなります。散歩に行っても疲れやすく、自分から動きたがらなかったり、誰が見てもわかるほど元気がない状態になります。ほかにも、傷が完治しにくくなってきたり、胴部分の体毛が左右対称に抜けて無くなる、脱毛症が引き起こされることもあります。

 

その他にも、お肌のハリが無くなったり、毛の色が明るくなったりするようなこともあるようです。早期発見にあたっては、こういった類の典型的な症状が強くなる前に発見してあげることが肝心です。僅かでも思い当たるなら、直ぐに獣医師の診察を受けるようにしましょう。

 

クッシング症候群を発症している犬の、代表的な症状を詳しくご紹介していきます。

 

多飲・多尿

 

水を大量に飲むようになり、同時におしっこの量も増加します。
クッシング症候群を発症している犬の代表的な症状ですので、病気の経過観察をする時の指標としても用いられます。

 

お腹が膨れる


腹部の膨満という症状で、肝臓の腫大しゅだい※疾患により臓器が腫れること)や、内臓脂肪が多くなったり、腹部の筋力低下により、腹部が腫れたように膨らむ症状です。
肥満で太り過ぎたと思い、病院に行ったら、クッシング症候群を発症しているのが分かったという事例も少なくありません。

 

毛が抜ける(左右対称に胴体部分の脱毛)


体毛が抜けるのも、クッシング症候群における代表的な症状のひとつです。
皮膚が薄くなり血管が目立つようになる、菲薄化(ひはくか)という皮膚の異常が同時に見られるようになり、感染症が引き起こす発疹や、慢性炎症による色素沈着や石灰化があらわれることもあります。

 

パウンティング


呼吸が早くなり、激しい運動をした後や、炎天下にいる時のような荒い息づかいになります。
腫大(しゅだい)した肝臓の圧迫や、息をするための呼吸筋の筋力低下により、呼吸をするのが辛くなっている状態です。

 

神経系の症状


病気の原因が、脳下垂体にできた腫瘍だった場合、腫大した下垂体が直ぐ上にある脳を圧迫することで、旋回(くるくる同じところを回る)や視覚障害、うつや痴呆といった神経障害を引き起こすことがあります。

 

筋力低下


犬のクッシング症候群は、代謝トラブルを抱えた状態になり、体の中のタンパク質を分解し利用しようという働きが強まり、筋力の低下を引き起こします。
活動量が少なくなり、活発さが無くなって衰弱していくのが症状として見られるようになります。

 

 

犬のクッシング症候群で併発しやすい合併症について

 

犬のクッシング症候群では、高脂血・高血糖を伴い、合併症を伴いやすいのも特徴です。合併症を伴うケースでは、合併症疾患への対策も必要になるため、参考のため、併発リスクの高い病気について解説します。

 

膵炎の併発リスク

 

ホルモンバランスが乱れ、脂肪代謝のトラブルにより、「高脂血症」を伴いがちなのが、犬のクッシング症候群の特徴です。感染症を起こしやすくなっているため、膵臓のトラブルである膵炎を併発しやすくなります。病気に対応した食事管理が不可欠です。

 

病気の詳細は「犬の膵炎で「実践しやすい食事療法」や治療|原因や症状のまとめ」をご覧ください。

 

 

甲状腺機能低下症の併発リスク

 

クッシング症候群の愛犬に比較的多いとされているのが、甲状腺機能低下症です。この二つの疾患は、症状や検査結果のデータがよく似ているため、診断を誤ってしまうこともあるほどです。その類似性から、合併症として併発することが多い病気です。

 

甲状腺機能低下症についてはこちらの「犬が甲状腺機能低下症になった時の食事|外せないポイントや原因・症状」に詳細をまとめています。

 

糖尿病の併発リスク

 

犬のクッシング症候群では、高血糖を伴うリスクが高いため、糖尿病を併発する可能性が高まります。また、糖尿病からクッシング症候群を発症するケースも多く、血糖値のコントロールには、細心の注意が必要で、食事管理は必要不可欠です。

 

犬の糖尿病の詳細については、「糖尿病の犬への食事療法レシピ|症状や治療法・おすすめフード」にまとめています。
また、糖尿病の犬が最も併発しやすい白内障についても、「犬の白内障ケアと予防|愛犬の目が白いのは危険!原因や症状まで」にまとめています。」で詳しくお伝えしています。

 

肝臓障害などの肝疾患トラブルの併発リスク

 

糖尿病とも絡んできますが、犬のクッシング症候群では、肝機能障害や肝臓病の危険が付きまといます。血液検査で指標となる項目が高いときは、肝臓疾患への対応も必要になります。

 

腎臓病・腎不全からの併発

 

腎臓機能に障害がでて、体内環境が悪くなります。悪化して腎機能の4分の3が失われると腎不全を引き起こし、貧血や尿毒症などの危険が伴います。老廃物をうまく排出できず、血液循環も悪くなります。腎機能の障害からクッシング症候群との併発を伴うケース少なくない病気です。

 

犬の腎不全の詳細は「愛犬が腎不全を起こした場合の食事療法のポイント」でわかりやすく解説しています。

 

神経系のトラブルを併発するリスク

 

脳内の、脳下垂体に出来た腫瘍が原因のクッシング症候群では、犬の神経系のトラブルに繋がることもあります。異常行動が続いたり、うまく歩けない、グルグルまわったり、食欲不振で衰弱していくなどの症状が出た場合は、神経系のトラブルを疑います。

 

癌・悪性腫瘍との併発リスク

 

犬のクッシング症候群は、脳下垂体や副腎に出来た腫瘍が原因で起こる病気でもありますが、腫瘍が悪性であった場合は、それに合わせた食事療法が必要になります。クッシング症候群と同じように、外科手術で切除出来ればオペを行いますが、行った場合でも経口で食事が出来るようになれば、食事管理は不可欠になります。犬の癌腫瘍についての対応を下記のページにまとめています。

 

(犬の癌の食事についての参考ページ⇒ 犬の癌への食事|正しいレシピや注意点・おすすめな食事療法
(犬の癌の種類についての参考ページ⇒ 犬がなりやすい癌の種類とその治療法について

 

(⇒ このページのTOPに戻る

 

犬のクッシング症候群を治療する方法

 

自然発症した犬のクッシング症候群には、オペで腫瘍を摘出するケースと、内科的に薬を投与するケースに分かれます。

 

脳下垂体や副腎にできた腫瘍を切除するだけで、根治が期待できるため、良性でも悪性でも、切除可能であるなら摘出するのがベストです。ただし、オペは出来た腫瘍の場所によって難しいケースも多く、また、悪性であれば転移の可能性が生じるため、一口では語ることができない現実があります。

 

その一方、投薬での内科的治療は一般的で、「副腎皮質刺激ホルモン(コチゾール)」をコントロールし続けながら、病気とうまく付き合っていければ健康的で元気な日常生活をおくることも難くないそうです。

 

しかしながら、きちんと定期的に検査を受け、薬の投与量をコントロールしなければなりませんから、始めはひと月に一回程度の通院が必要になってきます。

 

医原性から生じた、クッシング症候群に於いては、まずクッシング症候群の要因となる薬の投与を中止し、経過観察を行いつつ、投与量を抑制していきます。

 

自然発症した犬のクッシング症候群の治療法を2つに分けて、もう少し詳しくご紹介します。

 

 

外科手術による腫瘍摘出

 

腫瘍が原因で起こる犬のクッシング症候群の場合では、オペ(外科手術)で腫瘍を摘出するという選択肢があります。
エコー(超音波)検査や、レントゲン検査などで、腫瘍が転移していないかの確認を行い、犬の健康状態を観察しながらオペの可能性を探っていきます。

 

オペの前には投薬による高コチゾールのコントロールを行い、オペの後には、アジソン病(副腎皮質機能低下症)への対策が必要になります。

 

内科的治療の薬について

 

クッシング症候群を発症した犬への治療薬としては、「ケトコナゾール」「アドレスタン」「ミトタン」などがあります。
これらの犬のクッシング症候群に用いられる治療薬には副作用もありますので、こちらもなるべく端的に解説しておきたいと思います。

 

治療薬@ケトコナゾール

 

ケトコナゾールは日本国内においては、未承認の抗真菌薬となります。アドレスタンと類似した作用を持ち、犬のクッシング症候群で異常分泌されるステロイドホルモンの合成をブロックする働きがあります。(認可されている別の抗真菌薬(イトリコナゾール)は犬のクッシング症候群への治療効果がありません。)

 

ケトコナゾールの副作用や注意点

 

犬の肝臓への副作用が確認されており、別の薬との併用で作用が強まることも知られていますので、投薬にあたっては十分な注意が必要となります。

 

治療薬Aアドレスタン(デソパン、トリロスタン)

 

犬のクッシング症候群へ用いられる治療薬としては、比較的歴史の浅いのが「アドレスタン」です。
(製薬メーカーによって商品名がことなりますが、アドレスタンという商標のものが一番良く使われています。)

 

アドレスタンの副作用や注意点

 

アドレスタン(デソパン、トリロスタン)という治療薬は、様々な研究結果が、昨今出ていて、中でも、「犬のクッシング症候群へはアドレスタンの過剰投与は禁物である」といったものがあります。
アドレスタンの過剰投与は、副腎機能不全・壊死といった深刻な副作用をまねくことがわかってきており、投与量の決定には慎重さが必要です。

 

投与開始から十日前後で効果が出始めるため、十日前後で検査するなどして、アドレスタン治療薬の適量を定期的に見極める作業が重要になります。

 

治療薬Bミトタン(o,p’-DDD)

 

クッシング症候群を発症した犬の治療薬として、ミトタン(o,p’-DDD)という薬もあります。
ミトタンは犬の副腎を破壊する作用を持っており、一度にたくさんの量を投与することにより、副腎を縮小させます。
副腎の縮小によって、対象犬の飲む水の量・食欲が通常化し、症状の緩和が期待できます。
あと、ミトタンという治療薬は、犬のクッシング症候群には効果が期待できますが、ネコや人間のクッシングには効果は無いとされています。)

 

ミトタン(o,p’-DDD)の副作用や注意点

 

もちろん、ミトタンでの治療においてもリスクはあります。
副腎を破壊する作用があるため、副腎破壊が進行し過ぎると、アジソン病(副腎皮質機能低下症)を引き起こす可能性があります。
ミトタンでの治療を行う際は、犬の元気や食事の量、嘔吐の有無や飲水の量など、慎重に経過を見守る必要があります。

 

※治療薬についての詳細はこちらにまとめました⇒ 犬のクッシング症候群での治療薬・副作用や効果など

 

クッシング症候群は発症した愛犬の寿命について

 

飼主さんが一番気になるのは、やはり、クッシング症候群と診断された愛犬が、あとどれくらい生きられるのかってことだと思います。
クッシング症候群を発症した犬の寿命というのは、病気の進行具合にもよるので、直ぐに命を落としてしまうワンちゃんもいれば、健康な犬よりも長生きするようなケースもあります。

 

つまり、治療や食事療法によって、健常犬と同じ、またはそれ以上に生きられる可能性が十分にあるともいえます。
このページでもご紹介している食事のポイントをしっかりと押さえ、愛犬が元気で長生きできるようにしてあげましょう。

 

 

愛犬のクッシング症候群のお薬代や治療費について

 

クッシング症候群を発症してしまうと、根治するのは難しいと言われています。
そのため、生涯にわたり投薬を継続しなければいけないため、薬代や治療費などについても気になるところではないでしょうか。

 

治療薬にもいくつか種類があり、検査項目によって検査費用も変わりますが、一般的には検査に2万円程度、治療薬の費用に関しては、小型犬や大型犬、症状によっても量が変わるため、何とも言えないところですが、小型犬であれば一にに換算で400円前後だと思います。

 

クッシング症候群と診断された愛犬の寿命や、検査費用などについては、もう少し深く掘り下げて、詳細に解説したページを用意しました。
余命や治療費についての詳細はこちらに簡単にまとめています⇒ クッシング症候群と診断された愛犬の寿命|治療や検査費用

 

 

犬のクッシング症候群への主な治療法や費用については以上になりますが、この病気の治療の柱になるのが、最初にお伝えした食事療法です。

 

もう一度見る場合は「クッシング症候群の愛犬の元気を保つ食事レシピとは」に戻る

 

食事療法についてのおさらいとして、下記に内容をまとまておきます。

 

犬のクッシング症候群をコントロールする食事療法のまとめ

 
クッシング症候群では、治療は勿論、日々の食事療法が極めて大事になってきます。クッシング症候群になってしまった犬の食事には、消化の良いの良質なタンパク質が必要不可欠です。しかも高温加熱処理したタンパク質は犬の消化に悪影響を及ぼすため、生肉・生魚などの高加熱処理されていない新鮮なものがいいです。

 

クッシング症候群の犬は、タンパク質生成能力が低下しており、代謝のトラブルも持っているため、代謝機能も悪くなっています。その為、高消化性で良質なタンパク質が入った食事が肝心になります。しかも、膵炎や糖尿病などの合併症を防ぐためにも、低脂肪でしかも脂肪の質にも拘ってあげることが重要になります。

 

全然与えないのも良いとは言えませんので、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの上質な脂肪が望ましいでしょう。クッシング症候群用の食事に関しては、まだ細かななポイントはありますが、こちらのサイトでは手作りでの食事療法を推奨していません。

 

絶対必要な栄養をバランスに配慮して、代謝障害や健康に配慮した食事をつくるには、確実な栄養知識料理時の栄養分や原材料性質変化の知識、加えて食材品選定など、容易ではないということです。普通の飼い主さんにおいては結構な負担になりますし、安全性を考えても手作りは危うい部分がのこります。

 

米国人の獣医師たち100人が作った手作りの療法食をリサーチしたところ、必要とされる栄養素を満たしていたのは1割程度しかいなかったとの発表も存在するぐらいです。比べて、前もって必要な栄養成分を熟考して作られているドッグフードは、素材原料も表記されていますし、成分分析された結果まで表記があります。無添加で栄養成分値がバッチリ掲載してあるドッグフードなら、獣医さんとのやり取りもスムーズに行えます。

 

ページTOPの「クッシング症候群の愛犬の元気を保つ食事レシピ」に戻る

 

犬のクッシング症候群|手作りの食事レシピ

 

このページでは、クッシング症候群を発症した愛犬への食事管理を行ううえで、手作りでの食事療法は推奨していません。

 

前述しましたが、獣医師さんから処方された手作り療法食ですら、臨床栄養を満たせたものは1割程度ですし、一般の飼主さんにとって、食材選びや栄養管理、避けなければいけない食材など、様々なハードルがあり、愛犬の安全面でも不安が残ります。

 

しかし、どうしても手作り食での対応が必要な飼主さんのために、手作り食のレシピをご紹介しておきます。

 

クッシング症候群の愛犬への食事療法を、手作り食で実践する場合には、まず、脂身の少ない低脂肪の肉や魚をメイン食材におきます。
鶏のささ身や胸肉、鹿肉や馬肉などと、なるべく新鮮な魚などが良いでしょう。
メインのお肉は火を通し過ぎないようにして、30℃くらいのお湯で低温ボイルしてください。

 

高温の熱を加えると含まれる脂肪が酸化してしまい、酸化した脂肪はクッシング症候群の愛犬の身体に良くないことがわかっています。
魚や肉だけでは栄養が偏ってしまうので、イモ類や大麦や玄米なども加えるようにします。
このへんは、犬の血糖値を観察しながら量を調節して行く必要がありますが、仮に血糖値が高くなっている場合は、穀類やイモ類の量を減らしてあげるなどの対応を。

 

玄米や大麦などの穀類は炊飯するなどして、いも類は茹でるようにすると良いでしょう。さらに、適量の玄米粉などを混ぜ込むと、より良いと思います。
炊飯されたものより生食のほうが消化がされにくいため、消化スピードの異なる炭水化物を混ぜ合わせることで、血糖値が上がるのを防ぎ、腸内環境を整える作用もあります。

 

他にも、与えたほうが良いと思う食材に「野菜」が一番に浮かんできそうですが、野菜の繊維質やβカロチン等は、与え過ぎてしまうとクッシング症候群の犬の身体には負担がかかってしまいます。
与えなくても良いくらいですが、どうしてもという場合は、しっかりと茹で上げるようにして、茹でた後の汁は全部捨てるようにして、汁は絶対にあげないようにして下さい。

 

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市販のドッグフードは基本NG!選びたいクッシング症候群の療法食は?

 

大量生産・大量販売で、一般に市販されているようなドッグフードは、犬のクッシング症候群の食事療法においては、基本NGです。
病気対応を謳っているような療法食であったとしても、クッシング症候群を発症した犬用のものは殆ど無いと思ってもらってもいいでしょう。

 

前述した、「食事療法を成功させるポイント」と照らし合わせながら見ていく必要があります。

 

タンパク質と脂肪分の目安をチェックしてみましょう。

 

粗タンパク質:25パーセント〜35パーセント
粗脂肪:10パーセント以下

(肝臓・心臓・腎臓などの持病がある場合は適正値が変わることもあります)

 

また、糖質や炭水化物も確認する必要があるのですが、実はドッグフードをはじめとした、ペットフードの成分値について表記が義務化されていないといった現状があり、市販のドッグフードの多くは、「糖質」「炭水化物」の成分値を確認することが出来ません。
さらに、使用されている原材料ですが、防腐剤や保存料、着色料や合成調味料など、人工添加物が含まれているものも、犬の体内に蓄積され、悪影響を及ぼす危険性があるため避けたほうが良いでしょう。

 

このように見ていくと、市販のドッグフードの殆どは、クッシング症候群を発症した犬の食事療法に利用できないことがわかります。
食事療法を成功させるポイント」を押さえ、人工添加物を一切使っていない、犬のクッシング症候群への食事療法に一番適しているのが、このページで最もおすすめしている「犬心 糖&脂肪コントロール」という、「マッシュルーム・デザイン・スタジオ/大和菌研究所」から販売されている「特別療法食」です。

 

犬心の公式サイト↓ 

 

前述しましたが、なぜそこまで「犬心 糖&脂肪コントロール」が一番おすすめなのか?
犬心の口コミや、その効果の評価まで徹底的にまとめていますので、詳細ページを是非ご覧ください。
>>> 犬心 糖&脂コントロールの口コミ・原材料や成分も分析の辛口徹底評価!

 

「クッシング症候群の愛犬の元気を保つ食事レシピ」に戻って読見直す

 

他にもおすすめな無添加ドッグフードの紹介

 

病気管理用の療法食ではありませんが、成分分析値や使用原材料表をもとに、獣医師に相談しながら量を調節すれば、クッシング症候群の愛犬にも使えそうな無添加フードをご紹介します。

 

犬のクッシング症候群の食事療法で一番おすすめなのは、併発しやすい合併症を同時にケア出来る「犬心 糖&脂コントロール」ですが、万が一口に合わない場合には、余計な添加物を使っていない、以下にご紹介する完全無添加のドッグフードをご検討下さい。

 

市販のドッグフードは高カロリーで、肉副産物でのカサ増しや、保存料・酸化防止剤・香料が含まれ食事療法にはとても利用できませんが、質の良い無添加ドッグフードであれば、給与量の調節で利用できると思います。

 

給与量の目安については各公式ページに詳細があります。

 

療法食ではありませんので、必ず獣医師さんに相談してから与える量を決めて下さいね。

 

 

いぬはぐの特徴

・良質なタンパク質と必須アミノ酸10種類配合・ビタミン・ミネラルの栄養バランス!
・人工添加物は一切不使用・グルテンフリー!
・乳酸菌やオリゴ糖など腸内バランスを整え善玉菌を増やし免疫力アップに働きかけます。
・整腸作用が効果的でお腹に優しい。

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定価6,980円(税別)⇒ 2,980円(税別)クレジットなら2,480円(税別)
いぬはぐの総評
「いぬはぐ」は、売り出したばかりの無添加ナチュラルドッグフードです。

良質なタンパク質や栄養バランスにも優れ、善玉菌をアップさせるオリゴ糖や乳酸菌がしっかり配合されて、コレステロールや中性脂肪を食べてくれる免疫細胞に働きかけます。胃腸炎や内臓疾患にも効果的で、人も食べられるヒューマングレードです。※療法食では無いので、クッシングの食事療法に使う際は獣医師と相談して給与量を調節してください。

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モグワンの特徴

・低脂質で上質なタンパク質「英国の平飼いチキン」。
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・ビタミン類やセレンもたっぷり。
・糖の吸収を抑制する食物繊維もふんだんに配合されカラダの中の環境を整えます。
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・アミノ酸やビタミン、ミネラル等が含まれた栄養たっぷりの海藻で、上質なオメガ3脂肪酸を配合。
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モグワンの総評
オーソリティーある獣医学マガジン、MVMにも取り上げられたモグワンは、獣医師の8割オーバー(2016年10月先端医療学会調べ アンケート調査)が犬に食べさせてみたいと推奨した健康ドッグフードなのです。

消化がよく、高い品質のたんぱく質と、オメガ3/6脂肪酸というような良質な脂肪酸でアレルギー傾向がある穀物類は一切使用していません。愛犬のクッシング症候群の食事療法にも適合するドッグフードでシニア犬にも望ましいです。※療法食ではないので、原材料・成分値をもとに獣医師の支持を仰いでお使いください。

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アランズ ナチュラルドッグフードの特徴

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アランズ ナチュラルドッグフードの総評
著名な獣医学マガジンにも取り扱われ獣医師にも勧められているアランズ ナチュラルドッグフードは、高品質で無添加のドッグフードです。上質なたんぱく質と低脂肪、クッシング症候群の食事療法においても使用し易いドッグフードとなります。アレルギーがある愛犬でも無添加ですので心配することなく与えてあげられます。※療法食ではないので素材原料・成分値をもとに獣医師の指示に従って量を調節してあげてください。

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カナガンドッグフードの特徴

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・穀物は不使用(グレインフリー)
・高消化で犬に理想的な栄養バランスの配合
・ナチュラルな原材料のみ使用(害のある添加物不使用)
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・定期コースは最大20%OFF、休止・再開・途中解約OK
(定期コースの特典は2回目に届きます)

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評価
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カナガンドッグフードの総評
ペット愛護先進国であるイギリスの、国際規格「SAI GLOBAL」クラスA所得の工場で厳しい品質管理のもと生産されています。グレインフリー(穀物類不使用)の人工添加物を使わない無添加ドッグフード。良質なタンパク質や免疫力をキープするセレン配合。※療法食ではありませんが、素材原料や成分値を参考に獣医師の支持を仰ぎながら量を調節して与えてあげると良いでしょう。

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ナチュロル ドッグフードの特徴

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公式通販限定の定期コース、初回100円お試し(キャンセル無料)

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評価
評価4.5
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ナチュロル ドッグフードの総評
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